concept

採用コンセプト

いつでもだれでもどこでもドア!

今日も街を縦横無尽に走るタクシーたち。それは場所と場所を結んでいるようで、
実は人と人を結ぶちょっと不思議な存在だと私たちは思うのです。
そんな私たちフジタクシーグループのコンセプトは“リボ〜ンメーカー”
異業種とのコラボラッピングや業界初の配車アプリとの提携など、
常識にとらわれない独自の視点でこれからも、むすんで、ひらいていく。

What is a Ribboon Maker?

リボ〜ンメーカーとは?

タクシーの本質は
人と人をつなぐこと

昔からタクシーは、鉄道やバスなどの大量輸送機関ではカバーできないエリアを担う機動的で柔軟性のある公共輸送機関として人々の生活に定着してきました。今後ますます高齢化が進む日本においては交通弱者の移動手段として、その社会的な役割は大きくなる一方です。
街を走る無数のタクシーたちは利用者をその目的地に安全・確実に送り届けることを1日に何度も繰り返します。決められたレールやルートを走るわけではないので、それは毎回ちょっとした旅の連続。そして利用する人は商談に急ぐビジネスマンや妊婦さんなど千差万別なので、ドアを開ける度に一期一会の出会いが。
私たちはドライバーとして告げられた場所を目指し、無事にご案内した後に思うのです「タクシーは人と人をつないでいる仕事なんだ」と。

異業種を結んできた私たちの歴史

私たちは企業として常に地域社会に貢献し、そこで生きる人々に少しでも元気を与えたいという想いが根底にあります。なぜならタクシー事業は、その街の経済・文化と密接につながっているから。そんな想いを具現化したのが「金のフジタクシー」でした。今では、見た人や乗った人には幸運が訪れる、と言われる存在に。その後も法人様や自治体、アイドルグループなどとコラボした「ラッピングタクシー」にも積極的に取り組んできました。
さらに配車アプリのUberをタクシー業界で最初に取り入れた会社でもあります。今では当たり前のことですが、当時のタクシー業界内では反対派が多数という状況での決断でした。最近ではタクシーを使用したフードデリバリーサービスに挑戦したりと、これからも私たちは常識の枠を超えて、むすんでひらいていきます。
そういえば、当社の創業者はタクシー業界とは無縁の人でした。そういう意味では創業時から業界の垣根を飛び越えてきた歴史があるのです。

リボ〜ンの結び方、
開き方は人それぞれ

ガッチリ稼ぎたい、ゆったりとプライベートを優先したい、などそれぞれのライフスタイルに応じた自由な働き方ができるドライバーの仕事は、カラフルなリボンのよう。この仕事を通じて、あきらめかけていた夢や人生をやり直した人がたくさんいます。
私たちはタクシー業界の常識にとらわれずに、働く人それぞれの歩み方で「自由にカラフルにジャンプして、人生をひらく」そんな手助けをする会社であるという想いを“リボ〜ンメーカー”に込めました。
フジタクシーグループにとって、人がもっとも重要な財産。歩んできた道の異なる一人ひとりと向き合い、その人にあった次のステージへのドアを用意しています。